TORIHADA LABOとは

・五感を刺激することにより「生きている」認識・実感を得ることが出来る
・自分自身の感覚を認識することで他者のそれも理解し、他者や社会に順応するだけでなく多角的な世界の創造を行えるようになる
・ものごとを頭で考えるのではなく心で理解し柔軟な発想や考え方が出来るようになる
・唯一無二の存在として社会で活躍する人材の創出に繋がる
・クリエイティブな感性の素地をつくる事で自己を発信する力を得ることが出来る

上記のような効果は、多様化した社会で求められる人間ならではの力の創出のために必要なものであり、 技術革新が進む世界において「人間だからできる事」「その人だからできる事」という創造力(想像力)・協同力の育みになると予測しています。

・今後、「触れる(スキンタッチ)」体験を通して「認知機能」の向上を必要とする医療や福祉
・介護の現場と連携をとり、タッチケアと音楽の融合というレクリエーション・タイムを設けることで「生」への意欲を育む。
・「五感×音楽」の訪問型ワークショップの一環として「*触楽」をテーマにしアドリブで触感のある絵本を作成し、アドリブでBGM(効果音)をつけて一冊の絵本ストーリーを作っていくイベントの開催。
*触覚を楽しむこと。「触るってどんなこと?」「世界を知るには触る事が大切?」「触覚は私と世界を繋ぐもの」「実在感をつくる触覚」など、触れる事を捉えなおした学問(楽問)。 ・子どもたちと「感じて表現」し、「発信」を行い、生涯心地よい故郷を大切にできるよう継続事業を目指す。

「音楽における効果」
メロディとハーモニー・・・集中力・興味関心の向上/パフォーマンス向上/心の健康

リズム・・脳トレーニングによる認知機能の向上

表現・・・コミュニケーション力の向上/意思を伝える工夫力の向上


「五感における効果」
・聴覚
判断力(危険察知)/サウンドスケープ(音による記憶力)/リラックス(快の察知)

・触覚
座っている服を着ているなど、普段在るのに意識できず感じられていないリアリティの実感 生きているというリアリティの認識

・味覚 脳機能の向上・甘味や旨味や酸味などを認識し体内バランスを保つ

・視覚 色彩や明暗や運動覚など空間的情報の認識と処理/記憶による心の目の育み

・嗅覚 プルートス効果(香りによる記憶力の向上)による表現欲求の育み


「プログラム内における五感×音楽の効果」
・聴覚と音 音を聴くことによる集中力・注意力・創造力の向上、音により記憶を引き出す能力の育み

・触覚とリズム 触れることのリアリティとリズム脳トレによる認知力の向上

・味覚と反応力 体内バランスを整える、味覚の認識、表現に不可欠な反応力の育み 反応力と自己の感覚の認識により表現者の感覚を身につけられる

・視覚と共感覚 音楽を聴いて感じた風景を心の目で見てイメージすることにより立体的で多角的な創造力を育む

・嗅覚と表現 香りに沿う演奏を行うことにより「表現者」としての欲求と本能を育む 西洋東洋の楽器に触れる貴重な体験となる

情報過多の時代に生まれた子ども達に、本来自然が作り上げた世界を知ってもらいたい。トリハダラボは「心が震える・鳥肌が立つ」 等の自分の中に芽生える感覚を育み表現する事を指導するプログラムです。五感を最大限に活用する音楽プログラムを通して心の声を引き出しながら、 子ども達一人ひとりが個性豊かに自己表現出来るようになる。その成長過程をサポートする事がトリハダラボの活動目的です。 また訪問型ワークショップという形態により、音楽における現代芸術に触れる機会を子どもたちに平等に与えることをねらいとしています。

①聴覚と音

自然の中にある音の擬音楽器や西洋楽器を用い音への興味を引き出します

②触覚とリズム

貝殻や石など自然の中にある物を用いリズムを鳴らし、手の触感とリズムを体感してもらいます

③味覚と反応力

甘い・苦いなどの味覚を音の合図で連携させ、音楽の中に組み込む事で反応力を引き出します

④視覚と共感覚

曲を聴き色や風景で捉える事で視覚と共感覚によるイメージ力を引き出します

⑤嗅覚と表現

自然精油で空間に香りを広げ、香りに沿う曲を演奏し表現してもらいます

さぁ、君だけの五感を
フルに解放しよう!

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